異種用途区画とは、防火区画のひとつで、建築物において火災が発生した場合、不特定多数の者が利用する用途に供する部分に火災が拡大することを防止するために設けられている規定。マンションの各部屋は、居住をその用途としている。が、共用部分や地下駐車場などは別の用途を持つ区画。これらをたとえば防火シャッターなどで区画し、火災が広がらないようにしなければならない、という規定が異種用途区画だ。ほかにも、たとえばひとつの建築物の中に、劇場、映画館、マーケット、ホテルなど目的の異なる部分がある場合に、これらをそのほかの部分と分けるために区画をすることもこう呼ぶ。
... 本来、ホテルと賃貸マンションは異種用途区画が必要。だが、全館避難安全検証法(ルートC)によって緩和されており、各フロアー中廊下でホテルとマンションが行き来できるようになっている。 ...
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